大王製紙株式会社が、在宅介護を行っている男女 300 名を対象に「介護と年齢」に関する調査を行った(調査期間:平成27年5月2日~9日、調査方法:インターネット調査)。

 この調査によると、「在宅介護」を始めた年齢を聞くと平均は50.9歳、合わせて将来「在宅介護」をするかもしれないと意識し始めた 年齢を聞くと平均48.2歳。「思ったよりも自分が若い年齢で『在宅介護』が始まった」と答えた人が6割超(61%)であった。

また、人生の節目である20歳の時・30歳の時に将来 「在宅介護」を行うと思っていたかという質問には、20歳の時では79%、30歳の時では76%が思っていなかったと回答。 若い時は「在宅介護」を行うと予想もしていなかった人が大多数を占めていた。

この調査結果から、

⑴在宅介護を始めた年齢が40代後半から50代前半・・・「在宅介護」は思ったよりも早いタイミングで始まること

⑵「在宅介護」を意識しはじめてから3年くらいで実際に「在宅介護」が始まる可能性があること

がわかった。

介護を始める年齢が40代後半から50代前半、意識し始めてから3年で介護が始まる・・このような具体的な数字を見ると、急速に「在宅介護」が身近なものに感じられませんか?

40代後半から50代前半は子供の教育費などが特にかかる時期。核家族化が進み、親と離れて生活されている方も多いと思います。高齢になった親を心配しつつ、日々の暮らしで精一杯…という人は多いのではないでしょうか。

介護は誰にでも起こりえる身近な問題です。

まだ先のことだろう、いつかは考えよう…と思わずに、いざという時のために今から少しずつ考えて備えておけるといいですね。

 

 

引用:大王製紙株式会社“人生の節目で「親の介護」を意識したタイミングを調査”(平成29年5月29日)