昨日、本人様が老人ホーム入所を嫌がっているが 必要で家族様からよくご相談頂けるというお話でした。

そこから、老人ホーム入所をどういう方法で進めていくかです。

もちろん、なぜ入所が必要かを 入所対象者に何度も説得しなければいけません。

未だに老人ホームは山奥にあり、自分は捨てられるなどの創造をされる方もありますのでまずは綺麗な施設を見学して頂くことが大事です。

そして、説得です。しかし、その場では理解して頂けても明日、違う考えになっていてまた拒否があるというのが認知症の方の特徴の一つです。

説得が難しい。

認知症の進行がみられ方が一人暮らし、火事をお越しそうになった。お風呂に1か月が入れていない。財布を取られていないのに財布を取られたと警察に何度も電話する。買い物から帰りに家路につけず、警察に保護された など どうしても老人ホームに入所が必要である場合

対象者が半分納得半分拒否という状態くらいであれば、施設入所と同時にうまく説得して 施設生活に乗せてくれる施設があります。100%納得されても入所後認知症対応のスキルで うまく生活できるところまで持って行ってくだる施設もあります。

しかし、このような認知症対応スキルが全ての施設にあるわけではありません。ごく限られた施設のみです。