本人様が嫌がっている でも老人ホームが必要というブログ記事を書きました。

ブログアクセス数をみても非常に反響があるのが分かりました。

その事で本日のブログにも書きたいとおもいます。

まず、本人が嫌がっているのに老人ホームに入所しないといけない状況とはどういう事かと説明です。

「本人様の意思を尊重して介護サービスをおこなう」これは介護の基本理念です。

しかし、認知症の進行がみられ方が一人暮らし、火事をお越しそうになった。お風呂に1か月が入れていない。財布を取られていないのに財布を取られたと警察に何度も電話する。買い物から帰りに家路につけず、警察に保護された など 問題がおこり家族様や民生委員の方からどこが老人ホームに相談があります。

困ったことに 本人様が老人ホームに入所することを嫌がっています。 → よくある話です。

一般的に考え もうひとり暮らしができないのは目にみえています。なぜ 父、母は 何度説得しても了解してくれないのだろう。なぜ昨日は納得してくれていたのに今日は全然昨日と違うことをいいだすのだろうと 泣きながら娘様にご相談頂くこともよくあります。

娘様からしたら、自分を産んで育ててくれたしっかりした 母親 というイメージです。そのイメージで母親をみたらギャップが大きいとおもいます。まずは、認知症のご理解が大事になるとおもいます。

明日のブログでは どういうふうに その老人ホームまでの入所まで進めるかを書かせて頂きます。